非正規雇用時代を振り返る②
◼️倉庫の派遣で働くメリット
世の中にはいろいろな働き方がある。
派遣を経験しなきゃしらないまま死んでたのかなとか思う変な知識もある。(別に知らなくてもいいんだけど)
自分はなぜだか倉庫の仕事を選ぶことが多かったです。
先述した三流通販の倉庫は勿論のこと、他の派遣会社を使って別の倉庫の仕事をしたり。
なぜ倉庫で働いていたか。
なんとなーくですが理由はありました。
倉庫の派遣で働くメリット
- どこの倉庫も大枠の仕組みは一緒(備品が扱える)
倉庫ってだいたい通販サイトのためにあるんすね、そんなことないけど、大概そうです、いつまでも置いとくわけにはいかねーから。
モノが来て、モノを出す。
これだけである
本当にこれだけしかないです。
あとはちょっと暗算がパッとできてダンボールを早く組みたてられればGOOD!!
ってのは極論ですがだいたいこんな感じ。
別に倉庫の仕事に限った事ではねーけど、吹けば飛びそうな通販会社の倉庫はだいたいこんな感じなんだわ本当に。
あとは倉庫にある備品とか使えると他の倉庫でもいかせます。
ハンドリフトって言うんですけど私使うの超うまいです。
事務でいうとエクセルの関数使えるとか、そんなかんじ
だと思うなかれ
エクセルワードパワポよりめちゃくちゃニッチなので重宝されると思いきや、そんな便利なものではない、パレットに乗った重いものを運べるだけである。
- 働きたい時に働ける(ほぼ年中無休)
運送・物流業界といえば年中無休24時間のイメージがあるじゃないですか。
間違ってません。
そんなところで働けるか!!とも思いますが、働きたい時に働けるという大きなメリットがあります。
普段入っているところとは別で、派遣会社に紹介してもらった現場で一発夜勤入れたりとかね。
それはそれでフレッシュな気持ちになったりもします。
まああとは急に金が必要になったときとかなのかな?
これだけやって1万円か…とか思うようになります。場所によっちゃハードだし。
- 予定が組み立てやすい
先述したものと似ていますが、倉庫の派遣をやるメリットはこれに尽きます。
通販の倉庫の仕事なんて所詮頭数さえ揃えりゃあなんとでもなります。(もちろん限るわけではないけど)
なんで「明日休みまーす」が通用する世界です。当日欠勤でなければだいたいセーフです。そのくらい人が欲しいんだね。けっこうマジですよこれ。
自分が予定が組みやすい倉庫の派遣をやっていた理由はただひとつ。
いつか就職すると思っていたから。
面接の日程とか柔軟な方が良いじゃんとか、就業したことない方が良いとか
特にそんなことはありませんでした。雇用は歩いてこないだから歩いて行くんだね…
歩いて行ったもんね、よく頑張ったね…(この話もまた今度)
間違いなくズルズル続けていたいちばんの理由である。
つづく